はなうたエプロン

暮らしを愉しむ小さな工夫とモノえらび

そろそろ冬じたく、ぬくもりのあるインテリアの作り方

f:id:hanauta-apron:20201103153010j:plain11月に入り、一層、寒さが増してきました。

寒いのは苦手、という方も多いかと思います。

手足は冷えるし、洗濯物は乾きにくいし・・・。

そんな寒い冬を少しでも楽しく迎えるために、インテリアの冬じたくをはじめませんか。

あたたかさを感じられる、模様替えのヒントをご紹介します。

 

あたたかな素材を使う

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ニットやファーなど、あたたかい素材をつかって、冬らしさを演出します。

たとえば、クッションカバーをファー素材にしたり、ソファにブランケットを置くだけでも、イメージが変わります。

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暖色系や、濃いトーンの色を使う

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水色や青は「寒色」、赤・オレンジ・黄色は「暖色」、緑と紫はどちらでもない「中性色」のグループです。

寒色よりも、暖色系の色の方がぬくもりを感じられます。

照明も、白っぽい蛍光色より、電球色やキャンドルの明かりを使うと効果的です。  

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モノトーンやナチュラルといった、色みをおさえたインテリアがお好きな方は、白やベージュから、グレーや茶色に変えるなど、濃い色を足すことで、冬らしくなります。

わが家のインテリア冬じたく

では、実際にお部屋を模様替えしていきます。

ベッドまわりを冬仕様に

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リネンを変える

シーツやまくらカバーは、シャリっとしたリネン(麻)から、あたたかな綿フランネル(起毛が施された綿織物)へ。

色も、白から茶色に変えたことで、ガラリと印象が変わりました。

小物でぬくもりを演出する

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ベッドサイドに新たに置いたものは、無印良品さんのアロマディフューザー。

水とアロマオイルを入れてスイッチオンすると、香りのついたミストが出てくるしくみです。

夏は湿気が気になってあまり使っていませんでした。

乾燥が気になる冬は、加湿しながら香りを楽しめます。

照明機能もついているため、あたたかな光でリラックスできます。

だんだんと長くなっていく夜の時間を、お布団のぬくもりに包まれながら楽しめます。

カーテンをプラスする

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窓からの冷気を防ぐためにも、カーテンを1枚足します。

使わなくなったケットをカーテンクリップで止めただけのカンタンなものですが、見た目にも、あったか効果があります。

小さなコーナーでも季節感を

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貝殻やグリーンを木の実に

洗面所のすみっこに、旅先の海岸や、近くの公園で拾ってきた思い出のモノたちを並べています。

新しいモノを買わなくても、手軽に季節感を出すことができます。

 

冬は、あたたかさを味わう季節

「寒い」ということは、「あたたかさを愉しめる」ことなのですよね。

コタツでのんびりしたり、あたたかい飲み物にほっとしたり。

冬ならではの楽しみがあります。

みんなでお鍋を囲んだりして、人との距離が縮まることも冬の良さですが、今年は今までと違った冬になりそうです。

だからこそ、家で愉しむ冬じかんを大切にしたいですね。