はなうたエプロン

暮らしを愉しむ小さな工夫とモノえらび

寒い夜も、心地よく眠りにつくために。ふとん乾燥機で、ほかほか生活。

f:id:hanauta-apron:20201210150618j:plain

 

冷え込みが強い夜、ひんやりした足元が気になって寝つけない。

そんな辛い日はありませんか。

わたしは冷え性なので、入浴から時間が少したつと、手足が冷たくなってしまいます。

湯たんぽを使うときもありますが、一か所しか暖められないので、真冬には物足りないと感じていました。

数年前に購入しながら、息子の上ぐつの乾燥くらいにしか使っていなかった、ふとん乾燥機。

体が冷えきった日にふと思いたって使ってみました。

すると、布団に入った瞬間、あたためられたコタツに入ったような幸福感が。

その日はすぐに寝入り、朝までぐっすり。

これは冬の習慣に取り入れよう、と思いました。

コタツでうたた寝したり、電気毛布のスイッチをつけたまま眠ったりすると、汗をかいて、かえって冷えることもありますよね。

布団に入る前にあたためる乾燥機なら、暑すぎる心配もありませんでした。 

目次

使っているふとん乾燥機について 

わが家で使っている、ふとん乾燥機は

【アイリスオーヤマ】ふとん乾燥機 カラリエ ツインノズル FK-W1です。

f:id:hanauta-apron:20201210152159j:plain

(数年前に購入。現在のKFK-W1より旧タイプです)

ふとん乾燥機カラリエの特徴

ノズルで暖めるタイプ

f:id:hanauta-apron:20201210152432j:plain

マット(袋)で暖めるタイプではないので、

マットを広げたり、折りたたんだりする手間がいりません。

付属品はくつ乾燥ノズルです。

使い方がかんたん

①ホースをのばす

f:id:hanauta-apron:20201210151138j:plain

②ふとんをかぶせる

f:id:hanauta-apron:20201210151211j:plain

③ボタンを押す(あたためモードを選択してスタート)

f:id:hanauta-apron:20201210151105j:plain

※夏にふとんを乾燥させる送風モードや、約65度で100分温風を送るダニモードなどを選ぶことができます。手動で高温風(約65度)・低温風(約50度)・送風(室温)を選び、15分~180分までの間で時間を選ぶこともできます。

本体はタテ向きでも、ヨコ向きでもOK。

ベッドでも床でも使いやすいです。 

f:id:hanauta-apron:20201210151321j:plain

ノズルの先が立体になる

f:id:hanauta-apron:20201210151353j:plain

ノズルの先をパカっと開けることで、空気がふとん全体に行きわたりやすくなります。

軽い

f:id:hanauta-apron:20201210151425j:plain

約2.2kgと軽いため、片手に持って軽々と運べます。

コンパクトで場所をとらない

ノズルをたたんだ状態で、横幅16.8cm×高さ36cm×奥行19.5cm。

コードも本体にスッキリしまえます。

f:id:hanauta-apron:20201210151507j:plain

靴を乾かしたい時にも便利

f:id:hanauta-apron:20201210151557j:plain

梅雨や冬に洗ったあとの上ぐつやスニーカー。

なかなか乾かないのが悩みでした。

カラリエを購入するまでは、月曜日の朝に「上ぐつ乾いてないやん~」と必死にドライヤーで乾かし「ちょっと湿ってるけど、ごめん」と言うこともしばしば。

カラリエに付属の、くつ乾燥のノズルを取り付けてボタンを押せば、1時間くらいで乾くので本当に助かっています。

雨の日に濡れてしまった靴やブーツを乾かすのにも使えます。

お手入れがラク

f:id:hanauta-apron:20201210151655j:plain

エアフィルターについたゴミを掃除機などで取り除くだけ。

部品を外さないのでカンタンです。

あったか布団にする工夫

f:id:hanauta-apron:20201210152537j:plain

お布団と毛布、どちらを上にして寝ていますか。

ふとんは体温で暖められると、保温効果が出るため、ふとんの上に毛布を重ねることで、熱が逃げにくくなるそうです。

そう分かっていても、ふとんに入った瞬間の、ふとんカバーのひんやり感が苦手で、毛布を下にして寝ていました。

ふとん乾燥機であたためれば、この問題もクリアできます。 

一日の終わり、自分にご褒美を

f:id:hanauta-apron:20201210151726j:plain

疲れた身体を休めて眠りにつくとき。

今日一日をふりかえったり、明日はどんな日にしようと考えたり。

そんな大切な瞬間に、寒さにふるえて過ごすより、ぬくもりに包まれたい。

ふとん乾燥機は、ちょっと贅沢品かもしれません。

でも、一日がんばった自分を甘やかすのもいいのかも。

そして、しっかり眠ることで、明日の活力にしたい。

ぽかぽかのお布団は、自分へのご褒美です。