はなうたエプロン

暮らしを愉しむ小さな工夫とモノえらび

トイレ掃除を楽しくする3つの工夫。思わず掃除したくなる洗剤は・・・。

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そうじはしたくないけれど、キレイなトイレを使いたい。

トイレそうじの本音って、そんなものですよね。

数年前の私も、まさにそうでした。

でも、洗剤選びにこだわってから、トイレ掃除が苦にならなくなりました。

苦にならないから、まめに掃除する。

まめに掃除するから、いつもキレイ。

いつもキレイだと、掃除がラクちん。

と、ぐるぐる、いい連鎖反応がおきるのです。

トイレ掃除の工夫について、大きく3つのポイントにしぼり、具体的な方法をお伝えします。

 

掃除グッズはデザインにこだわる

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1つめのポイントは、掃除グッズの見た目にこだわることです。

マーチソン・ヒュームのボーイズバスルームクリーナを使う

f:id:hanauta-apron:20201109160205j:plainオシャレなパッケージの洗剤にすると

出したままにしていても雰囲気がいい

出したままなので、すぐ掃除できる

掃除のモチベーションがあがる

という効果があります。

 

うちではマーチソン・ヒュームのトイレ洗剤

「ボーイズバスルームクリーナ」を使っています。

美しいデザインパッケージ

使いやすいスプレータイプ

厳選された植物由来成分配合

・保湿成分配合で手荒れ対策も

ホワイトグレープフルーツの香り

という、ルックスだけじゃない素敵な洗剤です。

使い方は、シュッとスプレーして、拭くだけ。

 

とはいえ、見た目と成分にこだわった洗剤は、

値段が高いものですよね。

ボーイズバスルームクリーナは、

480mlのスプレーボトルが1700円(税抜き価格)。

たしかに、普通のトイレ洗剤より高めです。

でも私は、Tシャツを1枚買うより、こちらを買おうと決めました。

なんせ、パッケージに一目ぼれだったもので。

でも使ってみたら使い心地もよく、リピートしています。

お得な詰め替えもあります。

 

また、最近では100円ショップでも美しいデザインのものを見かけますね。

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↑こちらも100円ショップで購入したボトルです。

シンプルで安定感のあるデザインが気に入っています。

水を入れて、窓そうじなどに使っています。

気に入った容器に詰め替えの洗剤を入れてもいいですね。

 

流せるおしりふきを【無印良品】のウェットシートケースに入れる

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拭くときはトイレットペーパーを使ってもいいのですが、

私は「トイレに流せるおしりふき」を使っています。

なぜなら、

汚れが取れやすい

濡れてもボロボロになりにくい

そのままトイレに流せる

手が荒れにくい

というメリットがあるためです。

 

たまたま、子どもがおむつを卒業して残った時、

掃除に使ってみたのがきっかけでした。

おしりふきとしては、もう必要ないのですが、

そうじ用にわざわざ買ってトイレに用意しています。

 (トイレに流せないタイプもありますので気をつけてくださいね。

  また、流せるタイプでも一度にたくさん流すとつまるおそれがあります。)

 

流せるおしりふきは

無印良品の「ポリプロピレンウェットシートケース」に入れています。

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内側にパッキンがついているので、乾燥しにくい

口が大きいので、シートが破れず取り出しやすい

シンプルなデザインとマットなホワイトグレーで、見た目が控えめ

という魅力があるからです。

1回たったの30秒、毎日ラクちん掃除術

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さて、掃除グッズが決まりました。

2つめのポイントは、いつ、どのように掃除するのか、ということです。

さっと済ませて、キレイをキープするには、

トイレに入ったら毎回そうじ」することがポイントです。

 

便座、便器、フタ、床、壁の一部・・・

使うたび、どこか一か所を掃除していきます。

 

1.ウエットシートケースのフタをあける

2.シートを1枚取り出す

3.洗剤をスプレーする

4.スプレーしたところを拭く

 

この4ステップなら、30秒くらいで済みます。

余計なものを置かない

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3つめのポイントは、トイレ掃除をラクにするための工夫です。

便座シートはできればつけない

これから、しばらく寒い季節ですが、

もしトイレの便座あたため機能を使っているなら、

便座シートは無くてもいいものですよね。

シートがなければ、こまめに掃除ができます。

シートの洗濯も、しなくて済みます。

 

トイレマットはいらない

以前はトイレマットをなんとなく敷いていました。

でも、ほんとうに必要か考えてみました。

冷たいから必要?

もし床がタイルなどで冷たい場合、

スリッパをおけば解決です。

汚れを目立たせないため?

汚れが目立たないなら、キレイを保ちにくいですよね。

汚れを防止するためにマットをおくなら、

マットを洗濯する手間で、

サッと掃除する方がラクかもしれません。

好みのインテリアにするため?

汚れやすい床にマットをしかなくても、

棚の上にフレームやグリーンを飾るなど、

個性を出す方法は他にもありそうです。

トイレブラシをやめました

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昔はトイレブラシを使って便器の中を掃除していました。

でも、汚れたブラシがトイレにある、

という事がずっと気になっていました。

 

しばらくして、流せるトイレブラシを使ってみました。

先端部分は使い捨てで、洗剤がしみ込んでいるので便利でした。

でも、本体はやっぱり水気がきれません。

ホルダーには汚れた水がたまってしまいます。

 

そんな時テレビや本で、

そうじの達人たちが素手で掃除しているのを見ました。

なるほどと思い、

便器の中も、同じように流せるシートを使うことにしました。

抵抗のある場合は、

使い捨てのビニール手袋を使って拭き、

くるりと裏返して捨てる、という方法もあります。

 

時間があるときの+アルファそうじ

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一週間に1回くらいのペースで、

スプレーとシートだけでは出来ない部分を掃除しています。

 

小さいブラシやメラミンスポンジなどを使い、

シャワーノズルの周りのような細かなところを掃除しています。

ただし、表面にコーティングがされている便器や、プラスチック部分は、

キズが付く場合があるので注意が必要です。

トイレから心地よい毎日を

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「トイレには神様がいる」

「トイレを磨くと、心もきれいになる」

などと言われることもありますね。

そこには、人が嫌がることもすすんでやる、

といったニュアンスがあります。

でも、掃除そのものも楽しめたらいいな、と思います。

 

また、トイレという小さなスペースだからこそ、

ちょっとしたこだわりで、ぐっと好きな空間にできると思いませんか。

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

毎日が、少しでも心地よくなるヒントになれば幸いです。