はなうたエプロン

暮らしを愉しむ小さな工夫とモノえらび

朝、5つの習慣で、一日を心地よくスタートする

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朝、起き上がるのが辛いことはありますか?

 

お布団の中が心地よいと、

もっとぬくもりに包まれていたくて、

のんびりしてしまいます。

 

でもそうなると、

朝の時間は

あわただしくなってしまいますよね。

 

行動がらんぼうになって物を落としたり、

子どもに早口で話してしまったり。

 

焦って一日をスタートすると、

家を出るころに、なんとなくモヤモヤ。

 

こんなことを幾度となく繰り返し、

もっと朝の時間を大切にしたい、

そう思うようになりました。

 

色々ためして残った、

朝におすすめの、5つの習慣。

 

ちょっとしたことですが、

うれしい変化がおこっています。

 

では、5つまとめてご紹介します。 

 

 

1.少し早めに起きる

 

朝の時間があわただしい一番の原因は、

ゆったりと過ごす時間が

足りないからではと考えました。

 

時間に余裕がないと、

心の余裕をたもつのも、

むずかしくなります。

 

かと言って、寝不足になってまで

早起きしたくはありませんよね。

 

そこで、

夜は早く寝るようにして、

その分、朝に早く起きてみました。

 

眠る前、

なんとなくスマホを見ていたら

時間が経っていた・・・

という事もよくあったので、

習慣を見直し、無理のないよう、

まずは30分早くしてみました。

 

みなさんにも、

そういった時間はないでしょうか?

 

30分あれば、あとでご紹介する習慣も

取り入れられるようになります。

 

また、身体のリズムを整えるために、

毎日できるだけ

同じ時刻に起きるようにしています。

 

もし、朝はいつもバタバタしているな、

という方は、

夜眠る時間と合わせて

見直してみるのもいいかもしれません。

 

2.ストレッチをする

 

眠っている間に固まった身体をほぐします。

 

深呼吸をしながら、

背伸びをするだけでも、

血流が良くなるのを感じます。

 

20代のころは、

両親が朝、ラジオ体操をしているのを見て

不思議に思っていました。

 

でも、自分も年を重ねるごとに、

そうやって身体を動かすことが、

どんなに大切かを実感します。

 

3.白湯を飲む

 

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 歯を磨いている間にお湯をわかし、

コップで少し冷ましてから飲みます。

 

人は眠っている間に、

コップ一杯ぐらいの汗をかくと

いわれています。

 

失われた水分。

朝おきたらまず、

補給することが大事ですよね。

 

以前は水やお茶で済ませていましたが、

白湯に変えてから、

のどや胃腸の調子が整うように感じます。

 

寒い季節には、

コップを持つ手もあたためられ、

ほっとします。

 

お水を白湯に変えただけなのに、

うれしいことが

たくさん増えました。

 

4.目元を温シップする

 

朝、目が覚めても

なんだかすっきりしない。

 

睡眠はとれているはずなのに、

まぶたが重い。

 

40歳を過ぎたころから、

そんな日が続くようになりました。

 

そこで試してみたら

効果バツグンだったのが、

蒸しタオルを使った温シップです。

 

方法はかんたん。

まず、ハンドタオルを

水でぬらしてから絞ります。

 

そのあと、

電子レンジで45度くらいに温めます。

目安は500~600Wで30秒~1分ほど。

 

温度を手でたしかめてから、

目元をパックするように当てます。

 

熱すぎると肌への刺激が強すぎますし、

やけどには気をつけてくださいね。

 

目元がじんわり温まると、

まぶたが

軽くなるのを感じます。

 

ついでに顔全体も温めてから、

顔を洗うのもオススメです。

毛穴がひらいた後なので、

スッキリ洗うことができます。

 

5.うれしい朝ごはんを用意する

 

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平日の朝ごはんは、

あまり時間をかけられない。

そいういう方は

多いのではないでしょうか。 

 

私も以前は

ご飯かパンに、卵料理、

果物を切って添える程度でした。

 

でも最近、息子の食べる量が増え、

それだけでは足らなくなってきました。

 

休日の朝、

彩りのよい朝食を

作ってみようと思いました。

 

パンケーキを焼いて、

スープにサラダ、

オムレツに焼き野菜、

くだものを用意します。

 

色のバランスを考えながら、

1つのお皿に盛りつけていきます。

 

起きてきた息子が

いつもより華やかな朝食を見て、

「わあ、すごい」

「おいしそう」

と言いました。

 

学校や仕事に向かう日の朝、

うれしい朝ごはんがあったなら、

幸せなスタートができるかもしれない。

 

そう思い、

平日も短時間で、

カラフルな朝食を作ることを決意。

 

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ポイントは

・ワンプレートにすること

・前日の残り物を活用すること

 

ワンプレートなら、

洗い物も少ないので

忙しい朝にピッタリです。

 

また、

いろんな食材を一緒に並べることで、

カンタンに華やかになります。

 

例えば、お味噌汁があれば、和食に。

おにぎりと、だし巻き卵を用意。

作りおきの野菜と、お漬物をならべて。

くだものは切るだけ。

 
メニューをこんな風に決めると、

迷いがないため

ササっと用意できます。

 

でも、朝は食欲がなくて、

という方もいらっしゃるでしょう。

 

うちの夫も普段、朝はあまり食べません。

ナッツ入りのバナナジュースを

飲んで出勤しています。

 

自分や家族がうれしい朝食を食べる。

それがいいと思うのです。

 

朝ごはんを楽しみに起きる、

そんな風に朝を迎えられたら

素敵だなあ、と思います。

 

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 朝の時間をたいせつにすることで、

一日は気持ち良くスタートできます。

 

自分が機嫌よくいることで、

日常のいろんなことを

受け止めていけたらと思います。

 

もし参考になることがあれば、

試してみてくださいね。

 

ここまで読んでくださって、

ありがとうございます。

 

どうか、

みなさんの今日一日が、

心おだやかなものでありますように。